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2011/12/14

妙心寺 黄鐘調の鐘の声

京都妙心寺の法堂には、黄鐘調の鐘(おうじきちょうのかね)と呼ばれる国宝の鐘があります。

この鐘は徒然草220段でも「およそ鐘のこえは黄鐘調なるべし…浄金剛院の鐘の声また黄鐘調なり」と詠まれた名鐘で、記年銘のあるものとしては日本最古、文武天皇2年(698)の作です。驚くべきことにこの鐘はつい最近まで毎日打たれていました。またNHKの大晦日年越し番組「行く年来る年」でも除夜の鐘として使われていました。このように千年を超えて打ち続けたのですが、近年の精密調査の結果、鐘本体に微細なヒビが入っていることが確認されたため、国宝ということもあり現在はあまり打たないようにしているようです。
妙心寺にいくと、ポチッとボタンを押すと録音音声は聞けます。


なお黄鐘調とは和音の12階のひとつ8段目の音のこと。 その秀高なる形態流麗なる唐草文様まことに天下の名鐘の名に恥じない。とのこと。

2011/11/28

神奈川 大山の紅葉

神奈川県の大山の紅葉について。

まず、大山は小田急小田原線の伊勢原駅からバスで向かいます。片道300円、時間は20-30分ほどでした。バスの時刻はコチラ
平日
土曜日
日曜日


登山や紅葉に適したシーズンは、大山麓に二つ有る駐車場はまず入れません。
私が先日紅葉を見に行った際、 よりケーブルに近い第二:駐車場は平日でしたが午前10時の時点で満車になっていました。平日でこれですから休日ともなると、、、。道沿いには「バスが通るので駐車場待ちの車は左に寄って下さい」との看板がいくつもありましたが、この観光地k場合、待っていて入れるものなのでしょうか。

大山観光での最寄り停留所は、終点の「大山ケーブル」ですが、「大山駅」「社務局入口」などふたつみっつ手前の停留所で降りるのもよいでしょう。歩いて20分ほど終点までかかりますが、川沿いの民家や旅館、紅葉もなかなか風情があって良いものです。川の音がなんとも心地よい通りがあります。


さて大山の紅葉ですが主に紅葉のスポットとなるのは、大山寺です。 



その途中までの登山道中でも綺麗な紅葉は少しはありますが、どうしてもメインは大山寺になります。大山寺にはケーブルカーの駅もありますので気軽に訪れることができます。下の写真は登山道女坂の途中のものになります。



更にその上、阿夫利神社下社も少しは紅葉はありますが、そんなに大したスポットはないかなと感じます。下社まではケーブルカーが通っていますので訪れるのは簡単です。

更にこの上、大山山頂までの道沿いはほぼ紅葉は無いと思ってもらって結構かと思います。紅葉が目的ならここまでで十分です。大山山頂は関東平野が広く見渡せるスポットなので、天気が良ければ頭頂もありでしょう。阿夫利神社から90分ほどなのでそれほどきつい行程でありません。



大山ケーブルバス停から、ケーブル駅までの間には有名なこま参道があり、各種お土産やこんにゃく・大山豆腐・いのしし・鹿の料理が楽しめます。


登山道にはたくさんの石仏があります。




    

2011/11/24

雨の愛宕念仏寺の1200羅漢 京都嵯峨野



京都嵯峨野の最奥にある愛宕念仏寺。あたぎねんぶつでらと読みます。山門の仁王像は京都の文化財指定、本堂は重要文化財を備えているお寺ですが、ここのお寺といえばやはり1200体の羅漢石像でしょう。
これらは写真だけ貼っていくと大変なので、スライドショー化。それぞれのお顔も楽しいですし、ポーズも特徴的。カメラを持っていたり花を持っていたりとどれも個性的です。



羅漢石仏は、昭和56年から500体を目標に知人に呼びかけた始めたのですが、「昭和の羅漢彫り」としてテレビで紹介されたために希望者が集まり平成3年にはついに1200たいになったとのこと。


紅葉の季節に雨の日だったので、頭にくっついてなんともよいコントラストに。

 順序が前後しますが、こちらが仁王門。江戸中期にのもので1950年の台風で破損していたものを1981年にようやく解体復元修理された。両脇には鎌倉初期に作られた仁王さんが守護していますが、この仁王さんは戦戦後困窮した当時の住職さんによって売られてしまいました。これを持ち主に寄付してもらえるようにお願いを重ねて1981年の仁王門落慶式の一週間前にようやく帰ってこれたという


右に写っているのが本堂です。重要文化財で平成12年に修理が完成。建物は単層入母屋造、本瓦葺の和様建築。内部の天井は小組格天井。ご本尊は千手観音。本来42本の腕が会ったはずですが、公朝さんが住職になった時は4本しか残っておらずこれを復元されました。


絵馬堂越しの紅葉。ふれ愛観音堂。



こちらも雨の絵馬堂。
絵馬堂の中には、「手で触れて拝むために作られた観音さま」が祀られています。

階段の先に見えるのが地蔵堂、右が絵馬堂です。さらのその右が三宝の鐘のある鐘楼。
地蔵堂には平安初期に作られた火除地蔵菩薩座像が祀られているとのこと。私は拝観できませんでしたが。火除地蔵と呼ばれる地蔵菩薩がまつられていて、平安時代の京を火事から守るために作られたものがまつられているそうです。


ここの鐘楼には音の異なる3つの鐘が置かれています。三宝とはもちろん仏法僧のことです。先代の公朝さんのアイデアで、3つの鐘に。銅に含まれる錫の量が異なるらしい。

入場料は300円。御朱印(おまけ付き)は500円。開門時間は8時から17時です。


    

2011/11/23

京都 東寺縁日の弘法市 Koubou-iti(temple market) in Kyoto JAPAN

京都駅からほど近い、世界遺産認定も受けた由緒あるお寺、東寺の境内で行われている弘法市についてです。
事前にネット上で欲しい情報が得られなかったので書いてみます。

ざっくりと概要は、
  1. 【場所】 東寺(教王護国寺) 〒601-8473 京都市南区九条1
  2. 【開催】 毎月21日 雨天決行
  3. 【日時】 
  4. 【交通】 駐車場は狭いので、公共交通機関で来場推奨
    1) JR西日本(東海)・近鉄/京都駅から 新幹線沿いに西へ徒歩10分
    2) 近鉄東寺駅から 1号線沿いに西へ徒歩5分
    3) 京都市バス 東寺東門バス停下車 すぐ
    京都駅からなら徒歩15分くらいでしょう。

その他公式サイトによると、
  • 1239年から毎月行われている。
  • 露店数は1200-1300店
  • 来場者は毎月20万人
というパワフルな催しであります。
私が気になっていたのは、
  • ほんとに朝五時からなの?
  • どんな店舗が出ているの?
ということでした。ですので今回は朝早くから訪れて、またお店の写真を沢山撮ってまいりました。


以下の写真は、最後尾の一部を除いて時系列で並んでいます。場所やお店のタイプでは分かれていませんのでご了承ください。
五時になると開門するので、それに合わせて沿道に並んでいたワゴン車等が入場するらしいです。
私が到着したのは5:50頃でした。11月の朝は暗くまだ日は昇っておりません。沿道にほとんど車はありませんでした。
境内ではすでにたくさんのお店が設営準備に取り掛かっていました。
実際はこの写真よりも薄暗く視界悪いです。証明もまばらです。

テント設営もまだまだ空間はまばらです。




朝日を迎える五重塔。



6:20ごろに境内の御影堂の前を通ると、門信徒さんたちが集まっていました。
早朝の澄んだ空気の中に、良い空気が流れています。




これは境内から少し出たところにある路上。七時前にもうお客さんがちらちほらあらわれ、それにともなって商売が始まるお店も現れます。










この門の向こう側には、新幹線の高架橋が見えます。弘法市と御門と新幹線の不思議な組み合わせがみられます。





ここで七時になりました。


外国の方もたくさんいらっしやっています。


門をおもいっきり使ってます。いいなぁこういう光景。

















工具関係のお店は多かったですね。ノミや鉋にを扱う店もちらほら見られました。






ここで七時半。

こんにゃくです。









灯籠の台もなんのその。





ここで八時に。






九条通沿いの山門。
この山門の外にも露店は出ています。









なんとメガネ屋さんまで。調整とかはどうするんでしょうか。


ここの自転車はなんと2980円です。結構綺麗に整備されていましたし、塗装もされているのかも。使用にはまったく問題なさそうなリサイクル品でした。すごい!!














私は八時半頃に離脱しましたが、この時点で9割がたのお店は商売開始といった雰囲気でした。通路もだいぶお客さんが増えてきていました。お店の中にはまだ商品を陳列し終わっていないお店がありましたので、やはりもっとお客さんが増えるであろう10時頃が本調子なのかもしれません。

しかし早朝ですと、店を設営しながら交わされる同業者同士の会話がとても面白かったです。

骨董の露店はあまり写っていませんが、このジャンルは高久さんのお店が出ていましたよ。
日程が合うのならぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。



これは前日の夜に撮影した五重塔です。朝はこのライトアップは消えていました。