京都駅からほど近い、世界遺産認定も受けた由緒あるお寺、東寺の境内で行われている弘法市についてです。
事前にネット上で欲しい情報が得られなかったので書いてみます。
ざっくりと概要は、
- 【場所】 東寺(教王護国寺) 〒601-8473 京都市南区九条1
- 【開催】 毎月21日 雨天決行
- 【日時】
- 【交通】 駐車場は狭いので、公共交通機関で来場推奨
1) JR西日本(東海)・近鉄/京都駅から 新幹線沿いに西へ徒歩10分
2) 近鉄東寺駅から 1号線沿いに西へ徒歩5分
3) 京都市バス 東寺東門バス停下車 すぐ
京都駅からなら徒歩15分くらいでしょう。
その他公式サイトによると、
- 1239年から毎月行われている。
- 露店数は1200-1300店
- 来場者は毎月20万人
というパワフルな催しであります。
私が気になっていたのは、
- ほんとに朝五時からなの?
- どんな店舗が出ているの?
ということでした。ですので今回は朝早くから訪れて、またお店の写真を沢山撮ってまいりました。
以下の写真は、最後尾の一部を除いて時系列で並んでいます。場所やお店のタイプでは分かれていませんのでご了承ください。
五時になると開門するので、それに合わせて沿道に並んでいたワゴン車等が入場するらしいです。
私が到着したのは5:50頃でした。11月の朝は暗くまだ日は昇っておりません。沿道にほとんど車はありませんでした。
私が到着したのは5:50頃でした。11月の朝は暗くまだ日は昇っておりません。沿道にほとんど車はありませんでした。
境内ではすでにたくさんのお店が設営準備に取り掛かっていました。
実際はこの写真よりも薄暗く視界悪いです。証明もまばらです。
実際はこの写真よりも薄暗く視界悪いです。証明もまばらです。
テント設営もまだまだ空間はまばらです。
朝日を迎える五重塔。
6:20ごろに境内の御影堂の前を通ると、門信徒さんたちが集まっていました。
早朝の澄んだ空気の中に、良い空気が流れています。
早朝の澄んだ空気の中に、良い空気が流れています。
これは境内から少し出たところにある路上。七時前にもうお客さんがちらちほらあらわれ、それにともなって商売が始まるお店も現れます。
この門の向こう側には、新幹線の高架橋が見えます。弘法市と御門と新幹線の不思議な組み合わせがみられます。
ここで七時になりました。
外国の方もたくさんいらっしやっています。
門をおもいっきり使ってます。いいなぁこういう光景。
工具関係のお店は多かったですね。ノミや鉋にを扱う店もちらほら見られました。
ここで七時半。
こんにゃくです。
灯籠の台もなんのその。
ここで八時に。
九条通沿いの山門。
この山門の外にも露店は出ています。
この山門の外にも露店は出ています。
なんとメガネ屋さんまで。調整とかはどうするんでしょうか。
ここの自転車はなんと2980円です。結構綺麗に整備されていましたし、塗装もされているのかも。使用にはまったく問題なさそうなリサイクル品でした。すごい!!
私は八時半頃に離脱しましたが、この時点で9割がたのお店は商売開始といった雰囲気でした。通路もだいぶお客さんが増えてきていました。お店の中にはまだ商品を陳列し終わっていないお店がありましたので、やはりもっとお客さんが増えるであろう10時頃が本調子なのかもしれません。
しかし早朝ですと、店を設営しながら交わされる同業者同士の会話がとても面白かったです。
骨董の露店はあまり写っていませんが、このジャンルは高久さんのお店が出ていましたよ。
日程が合うのならぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
これは前日の夜に撮影した五重塔です。朝はこのライトアップは消えていました。
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