熱帯魚屋さんに売っているプラスチック製の偽物水槽。これって実際の使い心地はどうなんでしょうか。
専門店で買うとだいたいは500円以上はすることが多いですが、ダイソーなど100円ショップにも売っています。まさしくこれ。
ともに105円であります。
さてこれを水槽に入れてみましょう。
パッと見はどうでしょうか。私はあまり気にならないのですが。
3つの偽物が入っています。すべてダイソーです。
動画で見てみましょう。
動画で見てみましょう。
もちろんまったくわからないわけではありませんが、結構使えるかなというのが私の印象です。
手前の直線上のものが以前から入っていたダイソーです。特に有害物質等は出てないと思います。ずっと使っていますから。
流木に活着しているものだけが本物です。ミクロソリウムですね。
以前はもっと茂っていたのですが、一時期この水槽でマスクタートルを買っていたら半年かけてすべてむしられてしまいました。それで水槽が寂しくなり、一本ダイソーを入れてみたのですが、さすがにこれは齧らず、ずっと使ってきました。
そのうち軽く藻でも付けばもっとらしくなるかなと思っているのですがなかなか付きません。ミクロソリウムのはにはそこそこ付いてくるのにな。。。
やはり欠点もあります。欠点と言うよりはこれはやはり本物水草の利点そのものなのですが、一応列記すると以下。
- 育たない
当たり前ですがずっとこのままです。トリミングの必要が無いので利点でもありますが、やはり苦労半減ですが楽しみも半減です。 - 魚たちが微妙な表情をする
ミクロソリウムの上では魚たちがよく休んでいます。やはり本物の植物の感触は気持ちよくまた落ち着くようです。偽物の感触硬いですからこれはありません。また結局そのような休んでいる姿が見られないことは残念なことです。
とはいえ安いですし、手入れ・光もいらないですし一度試してみてもいいかもしれませんよ。
おまけ
亀吉を入れたばかりの頃の元気なミクロソリウム。
左のほうにちらっとだけ映ります。
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