●インターバル撮影について
インターバル撮影というのは、微速度撮影とも言われるもので数秒に一回シャッターを切る撮影法です。空や植物などが主な対象でしょう。
これは、canonのIXY DIGITAL10で撮ったものです。撮影間隔は一秒。色合いがもうだいぶ悪くなってますが雲のダイナミックな雰囲気はなんとなくわかります。
これは佐賀県の朝焼け様子。展望の良いところにいくと私はインターバル撮影がしたくなります。私がインターバル撮影して楽しかったのは、
- 引越しで(10秒間隔)
どんどん荷物を搬出する様子が楽しい - カニを食べる時(2秒間隔)
カニが解体されていく所が楽しい(1秒間隔) - 寒中水泳取ると、どんどん流されて最後はファインダーから消えていました。この過程も愉快です。
どちらも身内しか楽しめないものですが、淡々とした作業を撮り続けると後々良い思い出となります。長い作業を短縮して見れるのもよいところです。
●リモコンのレビュー
さて、本題ですが今回購入したアイテムはコチラ。
MC Series Timer Remote Controller
http://www.dealextreme.com/p/digital-timer-remote-switch-trigger-for-olympus-sp-510uz-sp-550uz-more-2-aaa-51747
送料込みで$26.80。発送元は香港でした。
本体と説明書と電池。
箱書きにオリンパスがなかったので焦りましたが、中身はちゃんとオリンパス用でした。オリンパスは端子の形が特殊なのですぐわかりました。
これは電池が入った状態です。正面。
裏面。左上にストラップホールもあります。こういうのは地味に便利です。
マニュアルは英語(中文もあり)ですが複雑な操作があるわけでもないし問題ありません。国内で同様のものを買うと6000円から12000円くらいしますのでお安く変えて満足です。たまにしか使わないインターバル撮影ですから2000円なら。
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=298
こちらも有効のようですむが、品切れ期間も長いため難有りです。ほしい。。
設定できる項目は、マニュアルをそのまま掲載しときますのでご参考あれ。
撮影枚数は、はじめは399枚までなのかと焦りましたが、Unlimitedもありました。記載もありますね。
その他
- バックライトあり。
- 電源ボタンはない。説明書のbattery lifeを見ると五分ごとに撮り続けた場合二ヶ月は持つはず、て書いてありますのでバッテリーは結構持つのかもしれません。使用しない場合は電池を外しておいても良いかもしれません。バッテリーケースのマイナス極側のスプリングが結構大味なので、紙を挟むのも容易そうです。
- 使用温度は。-20~50℃と記載されています。結構タフなのね。-20℃だと電池が心配です。
- 今回購入した機種はオリンパス用ですが、他にもニコン、キヤノン、ソニー、サムソン、ミツシタ、ペンタックス、コニカ、ミノルタ用もありますと書かれています。
●インターバル撮影について
早速使ってみました。動作はもちろん問題ありませんのでここからはカメラとかテクの問題になるので稚拙で恥ずかしい。
撮った静止画は動画作成ソフト、Photo Lapse3で結合しました。操作は簡単でfpsの指定もできるので重宝しています。
昔のデジカメには、コンデジにもよくインターバル撮影機能は付いていましたが最近ものにはまず付いておりません。理由はよくわかりませんが一説には、シャッターをきる回数が多いのでデジカメの寿命を縮めるてめメーカーが搭載を躊躇うのではないかとも言われます。たしかに、上のixiなどはもう色がだいぶ悪くなってきました(原因は別?)。
最近だと、Nikonのデジ一D5100にはインターバル撮影機能が載っているみたいですね。ちょっと狙ってます。他にもPENTAXの防水デジカメOptio系にも毎回載っています。また手軽なものとして、iPhoneやAndroidのアプリでも可能なものがあります。
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