そんなあなたに朗報です。てべつにいまどき当たり前だけど、モバイルバッテリーを使おう。
「僕はものすごくモバイルバッテリーに詳しいんだ!!」
一時期、モバイルバッテリーを30種類くらい試したことがあっていろいろ詳しくなったので、バクのためだけじゃないんだけど書いてみようというのが今回のお話です。【最重要】バイクには必須。自動検知機能は必須
モバイルバッテリーにはスマホを自動検知してくれるものがあります。これはバイクには必須です。USBでスマホと接続すると、ボタンなどを押さなくても自動で給電が始まるのです。特にアクションカムなどカメラには必須の機能で、給電・撮影が進んでいると思ったらサれてない、というのはかなり悲しい気持ちになります。これまでの素晴らしい数時間のライドが記録されてないという悲しみは、ライダーにはわかるはずです。
ソーラーパネルは無駄です
なんとなく機能的な美しさを感じますが、現実的に全く役に立ちません。バイクなどアウトドア的な使い方を考えると少しでもあったほうが?と考えがちですがまったく充電が進まないため、期待を裏切られる形になります。大手・有名所のモバイルバッテリーにはほぼ、ソーラー無いと思います。そういうことです。
カバーはあってもいいね
バッテリーをどこに置くのかにもよりますが、私の場合カブですので後ろのボックスに入れてるときはUSB端子にカバーなどは不要ですね。しかし足元の加護に投げ込んでるときもあるのでこういうときはカバーがほしい。用途に合わせてちゃんと確認しましょう。蓋付きを狙うならこういう硬いタイプの蓋がおすすめです。ゴムによる蓋は屋外仕様を続けると数ヶ月でゴム蓋がだめになって(蓋が)使えなくなります。
中華の謎メーカーの怖さ
届いたときからフレームが歪んでいた。容量がどうも記載とより少ない、とかやっぱ有りましたね。ぶっちゃけモバイルメーカーなんてほとんど中華メーカーなので避けるのはむずいですが、とりあえず感覚的には、中華メーカーにも良いところは2割位あります。有名所をょ無難に選ぶのはありです。
避けるべきは、デザインは似たような・同じで、異なるメーカーから出してるようなアイテム。こういうのは外れ率が上がる気がします。メーカーに拘りがないので商品はいい加減、嘘くさいスペックと価格だけでブッシュしてくるようなとこは避けましょう。
このタイプのデザインは避ける
個人的な感想ですが、このタイプにあがたりは皆無でした。前述の最初から膨らんでいたものもこちらだったし、容量的にもまったく記載と違ったのはこちらでした。充電が完了しない、給電もできないものもこちらのデザインでした。こちらのデザインというのは、この金属フレームのものです。長辺・側面が、片方は外に丸く(写真右側)、他方は内側に丸い(写真左側)タイプです。
中にはこのフレームにソーラーパネルをつけているものも有りました。ソーラーバネルを太陽に向けると金属筐体が恐ろしくアチアチになり、爆発するんじゃないかとという危機感が際立つ商品でした。何を考えて作っているのか疑ってしまいます。
おすすめしません。容量の割に安い製品が多いと思います。うん、つまりそういうことよ。
じゃどこがいいのよ!?
無難にAnkerです。ハズレはなかったです。あとRAVPOWERもいいの作ってると思います。二社とも18ヶ月くらいの保証がついてることが多いと思います。こういう点でも安心です。別に二社の回し者ではありません。
バイク用ならジャンプスターターもあり
ちょっと大きめだけど、二回りくらいかな、おおきい。バイクのバッテリーにかますコードがおおきいのだけどバイクに積載スペースが有るなら有りの、ジャンプスターターのバッテリー。今のものはたいていUSB給電口付いてるのでよいよ。ただ日常使いには向かないね。でかいので。赤い点滅LEDがついてるものもあり、やはり来るまでの用途としては優秀。
出かければいいというものでもない
モバイルバッテリーは容量が一つの売りになるアイテムです。ついつい大容量を選んでしまいがちです。しかし実際のとこは小さくても十分なことも多々あります。容量とサイズはほぼ比例するので使い勝手にも関わります。一日の使用なら5000mAhくらいあれば余裕です。ちょっと心配なら7000mAhくらい。2-3日泊まりなら10000mAhとかで十分かなと思います。
もちろん何をいくつ充電するのか(スマホ・カメラ・Bluetooth機器…)は人によりますが、でかけりゃいいというわけではない、という視点はとても大切です。
おすすめのコード
チャイナの謎アイテム買うとよくやっすいUSBケーブルが付いてきますが、こういうのを使うとケーブルにも善し悪しがあることがわかります。出発前にちゃんと使えるケーブルか確認しないと出先で泣きを見ます。ここではちょっとおすす召したいのはそこではなく、リバーシブルUSBです。裏表無しでどちら向きでも挿せるUSBコードですが、このコードは構造的にしっかりとUSB端子内部を挟んでいねので、振動があるバイクにはかなり有効です。
あと、端子口がLED内臓で充電中は赤く光るようなケーブル、給電してることが一目瞭然なのでこれまた精神衛生滋養かなり良いです。
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