2012/03/29

「システムの割り込み」がCPUを酷使している

Windows7を使い始めてしばらくして、スリープや省電力モードから復帰すると、マウスがカクカクと動く様になる。ブラウザの動きも遅いし、動画の音声も遅れる。要するにパソコン全体が遅い。

タスクマネージャーからリソースモニターを覗くと「システムの割り込み」という項目がおそしくCPUを酷使している。
原因はググってもみんな不明なのだがようやく対策を発見したので備忘録。


  1. スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」、ここで「regedit」と入力。レジストリを触ります。
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\NDIS\ParametersにあるProcessorAffinityMaskの値を0にするして再起動。
こうすると、
>割り込みを処理したCPUが、そのCPUに対応するDPC の処理も実行される。1つまたは複数のネットワークインタフェースカードが特定のCPUに固定されないようになる。その結果、割り込みとネットワークインタフェースカードで生成されるDPCに対するCPUの処理が改善される。再発の際は再度同作業を行う。


らしいのです。またPIO病というのもキーワードの模様です。ぜひ検索してみてください。


   

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