新潟産でした。群馬産とかも割とよく見かけますがどれも値段は安い。やっぱり定着してないんでしょうね。わたしは一時期きのこの流通に携わっていたので多少気になるのです。
基本的にはきのこといえば、
- しいたけ
- 舞茸
- エリンギ
- エノキ
- しめじ
- なめこ
あたりがメジャーです。ほかにもマイナーどこで言えば、
- ブラウンエノキ系
- おっきいなめこ系
- ひらたけ
- はなびらたけ
- ヤマブシタケ
- 白い舞茸
- ほんしめじ
- はたけしめじ
などは生産に成功しておりそれなりに流通しています。どれも大した値段はつきませんが。マッシュルームと松茸ねメジャーですがこれらは別扱い。
それぞれのキノコに正直なところそれほど大差がないというのが実情です。もちろん同じではありませんが、大抵のものはメジャーキノコで代用できる場合が多いのです。やはり舞茸なんかは名前の通り美味しいきのこです。対してこれほど特徴のあるキノコは少ないので、結局あまり流通していないキノコは話題として使う程度なんですね。
料理としても、使い道は天ぷらと鍋が王道であとはパスタに混ぜるとか何かに混ぜるくらいしかレシピはありません。なので食品としての販売力は弱いのです。きのこをメインに食べる料理自体が少なく、香りづけなどのために少し入れる程度の使い方ですから(天ぷら・鍋以外は)。
お鍋に。
茶碗蒸しに。
あと、長野のキノコ村が作っている「甘シャキ」という茶色いおおきなエノキもオススメです。見た目は溶けているようでよくないですが本当に甘いです。しかもたいてい投げ売りされていて安い。シーチキンと混ぜるだけでとても簡単に一品として成り立ちます。
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