2016/01/31

安い加湿器のいろいろ「Patech木目アロマディフューザー 超音波式加湿器」「E-PRANCE® アロマディフューザー 加湿器」

うちには何故かたくさん加湿器がある。
だいぶ含蓄が溜まったのと、良い加湿器があったので吐き出そうと思う。


中国製のやすい加湿器がたくさん売られていて品質もデザインも様々です。
一週間で壊れるものもこれまで2つありました。今でも元気に稼働しているものをご紹介。

まず加湿には、

  • 熱で蒸気出すタイプ
  • 超音波振動でミスト化するタイプ
の2つが主流だが、特に細菌は後者が多い。特に安いやつは。さらに、
  • 振動板が水没してるタイプ
  • 振動板が露出してるタイプ
があ。水没してるのはこれ。


タンクの底、中央にあるのが振動板で、使用中は水を跳ねるので蓋が必須。たいていは洒落た蓋があるので安心です。ただ深度に限界があるようで水を入れ過ぎるとモゴモゴ言ってるだけでミストは出ない。なので大容量タイプは底面積が大きい物を選ぶ必要があります。なお密閉タイプはたいていコンセントを使用します。

これは振動板が露出してるやつ。
 どういう仕組なのかよくわかんないけど、この振動板の真下まで給水スポンジが来ていて下から水は供給される。スポンジの太さでミストの利用は変わってる気がするが、加湿器に付属のものを使うので買った時にはすでに遅い。太いスポンジならかなりボコボコミストがでる。
なおこれまで一週間で潰れた加湿器2つはどちらもこのタイプ。何ヶ月も動いてるものももちろん多数あります。この振動板露出タイプはたいていUSB給電、卓上に向きます。

さらに振動板水没タイプには、

  • 出口が一つのタイプ
  • 出口がたくさんあるタイプ
がある。出口が一つというのはつまりミストが出るとこだけてことです。水没タイプはどれもファンが下で回っており、タンク内で溜まったミストを吐き出しますが、そのタンクが開放されてるタイプと開放されてない密閉タイプがあるのです。密閉はちよっとわかりずらいけど、

この写真の木の模様、のもうひとつ上、1cmくらいのとこにあるビラビラで外ケースと一緒に密閉するんです。

密閉されてるものは、でくぢが一つなのでミストが勢い良く出る。なので噴霧口からは10-15cmくらい一筋のミストとなって出ます。これはけっこう上品でいい。
密閉されてないものはゆるいので噴霧口出た瞬間モクモクモクモクとなって出ます。

あとミストが、

  • 真上に出るタイプ
  • ちょっと斜めに出るタイプ
があるけど、これはデザインとセットなのでよく身て買って下さい。これらは好みですが、せっかく買うならこういうあたりを狙って買いましょう。


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このすっとぼけたでざいん。山だと思うのですがなぜ加湿器をこんな形にしようと思ったのかは謎。火山か!?火山なのか!?
ただずっと調子はいい。噴霧量もりもりもりでいい。もしかしたら水面からの距離が短いので吸い上げが楽なのかも!? 知りませんが。後述の距離があるものはけっこう渋いので。

デザインはともかくけっこうおすすめ。残水量が目視できるのもいい。タンクも大きめなのもいい。けっこうタンク容量は底面積次第です。


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雰囲気はいいこれ。噴霧量はなかなか渋い。良い時と悪い時がある。基本的には少なめ。
雰囲気はとても良いので気に入ってます。
基本的に噴霧量が少ない時は、機械の方ではなくスポンジの接触を疑ったほうが良さそうです。スポンジトップの面取りするなどすると復活することもあります。



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これまたすっとぼけたデザイン。だけど際しがめっちゃ気に入ってますし、実はだんだん私も好きになってしまいました。噴霧量はめっちゃ多い。ただし水面から頭までけっこう高さがあるので水入れてしばらくは出ない。タンク容量も小さい。けど総じて良い。

 けっこうイケてる。

 ただこれまでのしょうかいしたものは、スポンジで水を吸い上げている。超音波振動で水をミストにしてるものですが、その振動板が露出してるもので、これまで壊れたのはこの振動板露出タイプのみ。またミストが安定しないこともあり、低価格帯に用いられていてやや心配。

ちなみにここまでのはすべてUSB電源で駆動する。以下2つはコンセントです。


人様には以下の2つがおすすめです。振動板が水没しているタイプです。
あ勧めはこれとこれ。
まずはこれ。雰囲気がとてもいい。木目はプリントですけどいい感じ。これにLEDカラーがなかなか合う。
まずタンク容量がでかい。ミストの湿気も濃密。

 つぎにこれ。これが超おすすめ。上蓋がガラス製なのです。雰囲気がいい。だけじゃないよ。




写真ではちょいわかりづらいけど、ミストがまっすぐのぼる。というのもガラスぶたで密閉される構造があり、空気の出口がここしかないので勢い良く出る感じです。
それがなんとも上品。モアモア出る感じではなく、すぅぅーーーと登って上の方でモァとバラける感じ。写真よりももう少し太いものがしっかり出ます。

ガラスぶたの中にまた別のプラケースがあるので、水を足すときにガラスぶたを外してもガラスぶた内壁には水滴がついていないのでポタポタ垂れないのもいい。

写真は青ばかりですけど、もちろん色は何でも切底出来ます。

寝室とか今にあるとやっぱり違います。USB給電のぶんは卓上使用がおすすめです。どの加湿器にも言えることですが、部屋の空気が殆ど動かない環境下で使うと置いてる付近は湿りますのでご注意を。あと単純に部屋でモクモクと何かが動いてるのは落ち着きます。







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