2013/03/25

SC-01E SAMSON GALAXY Tab7.7 Plusで自炊PDFを読む


2013年3月に入ってドコモが投げまくっているギャラタブをゲット。ようやく我が家にもタブレットが。ずっと欲しかったのです。用途としましてはこれまでスマホを使ってますからそんなに変わらないのですが、特にタブレットで行いたいのは自炊した書籍の読書です。

私は2年ほど前からアマゾンのKindle(kindle3)も持っています。しかしなぜタブレットで行うかというと、
 kindle3


  1. PDFに加工できる。
  2. 拡大縮小が電子ペーパーより軽い
  3. カラー
  4. 本体に32GB、MicroSDてせ32GBの大容量
なんとイつても一番大きいのは、1のPDFに加工できるです。加工てなんやねん、というとつまり、赤線やマーカーが引けるということです。

実は電子ペーパー機種の中にもマーカーを引けるものがあるのですが、ここでポイントがあります。そのマーカーなどの情報がどこに保存されるか、ということです。
実は多くの電子ペーパー機種は、マーカーなどの情報は元のPDFファイルとは別のファイルとして保存されます。観覧のたびにそのファイルを読みに行って反映しています。こんなことではパソコンにPDFを戻した時に、それまで引いたマーカーは反映されないことになります。やってられるかそんなもん。
一応、ソニーが出している電子ペーパー機種は直接PDFに書き込めるようですが、容量の関係でまだまだ自炊したものをメインで使うことは難しいですね。

本来PDFにはマーカーやらコメントを入れる機能が実装されています。それが利用できないなんて悲しすぎます。アンドロイド用のPDFreaderはこのPDFを加工する機能と直接保存する機能が実装されています。不満は左綴じにしか対応していないところですが、これは今後に期待です。


リーダー機としてのSC-01E
 SC-01Eはたくさんある7インチ機種よりもやや幅のある7.7インチという機種です。縦横がチョット違うわけです。この縦横比が文庫本や雑誌などを表示する際に大変良いのです。




もし通常の細長い7インチであれば上下が余ってしまいます。私は動画よりも読書に使いたいので7.7インチが向いていると言えます。

そしてSC-01EはMicroSDによる増設も効くのでたくさんPDFを持ち歩けます。kindleはクラウドを使わせたいので内蔵メモリは極めて小さく、とても何百冊も持ち歩けません。たとえ読まないとしても全部持ち歩きたい、それはiPod以来のデータの運用法ではないでしょうか。


この機種そんなわけで読書に向いています。通信させてなければ携帯しても2-3日は十分に持ちます。電池はよく持つほうだと思います。読書以外でもよく使うのでカバンからも毎日出しますので、充電のためだけにカバンから出すということが今のところ私にはないので全く不便はありません。




    

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