2012/08/30

Xperiaが熱暴走で死亡した

私は一年ほどXperiaを使っている。機種はst15iという小さいやつで、香港からの輸入品simフリーをイオンsimで使っている。

先日、夏の熱い日に田舎に行った際に、ネット環境がなく仕方なくイオンsimでデザリングをした。ら、半日でXperiaが死亡した。あとで調べて知ったがよくあることらしい・・・。

確かにものすごく熱くなっていました。
症状は以下。

  • 起動しない。再起動を繰り返す。
  • 起動したと思ったら、アプリ等を使った瞬間に落ちる。シャットダウンではなく、落ちる。
  • それでもUSBコードを指しておくと、充電はされている模様。だが電池残量の数値がめちゃくちゃだ。
基本的にとにかく落ちる。全く使いものにならない。
そんで、いまは復帰したんですけどその過程は以下。

  1. リカバリーをした。これはソニエリ公式の方式でやりました。ググったら出てきた。
  2. 電池交換した。
1.はもしかしてやらなくてよかったのかもしれませんが、これによりUSBで接続している間は使用できるようになりました。USB電源を抜くと、すぐ落ちるときもあり、アプリの仕様で落ちることもあり。どちらにせよまだまだまともな使用には耐えません。
 なにより、電池残量の表記がずっとおかしい。45%になったと思ったら100%に突然なったり。どうやら電池そのもののがダメになっているようなので、互換性の電池を購入。互換品なら安い。

電池を交換するとだいぶ症状が良くなった。だいぶ、というのは一週間ほどはまだ突然落ちることがあったのだが、それ以降は全く通常に使えるようになった。
どうやら、本体が物理的にやられているということはなかったようだ。助かった。昨今の電池は単なる電力の供給だけではなく、残量やら供給量やらを電子的に焼成している回路があるんだろう。そういうのが熱に弱いのかもしれない。

とにかく、リカバリする前に電池交換というのが第一の対策のよう。今後も熱暴走は怖いのでデザリングのようなことをするなら、そのときくらいは電池カバーを外して戦斧機の前に置くなど対策が必要かもしれない。これでまったく熱くならなくなる。



あと棚ぼたなのだが、スマホにしてもデジカメにしても互換電池というのは純正品よりも電池の容量が大きい。今回購入した互換品も容量が大きいせいか、Xperiaの電池が長く持つようになった気がする。
スマホの電池は持たないという嘆きが飛び交っているが、互換電池で多少は改善するのかも?



追記 2013/03/09
夏に買った中華製互換電池、2月末頃から調子か悪くなった。電池残量が70%くらいでも、Androidが「電池なくなるよー」てかってにシャットダウンしちゃう。Androidの故障かもと思ったが、そうではない気がする、というのも、

電池を見ると、膨張している。

むかしもガラケーなど二年ほど使っていると電池が膨張して電池カバーが閉まらなくなる、なんてことはよくあった。しかしそれは2年使っててようやくそうなるのに、この電池はわずか半年・・・・
中華製ということもあって爆発するんじゃないだろうかと妙に怖い。

今になってよく見ると、電池容量が2500mAhなんてなってるが、純正品は1200mAhということを考えれば、退席が同じであるし、極めてうそ臭い。


爆発しないうちに買い換えよう・・・
爆発しないにせよ、半年しか使えないのは失敗した。

 

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