2011/02/05

山の中を歩いている。目的地はあったが気がする。漠然と歩いていたわけではなく。

分岐があり、小道のほうに入る。この先が好く行き止まりということはわかっていて、何か用事で立ち寄った。先で山からの景色が見える。目的地の展望が見える。
道がなくなったところで獣に出会う。虎だったか猿だったか。襲われる。暴れて何とか追い払う。
何故か山の中に窓枠。沸くの角っこにさっき追っ払った猿がいる。小さい。窓枠の中に入るくらい小さい。丸まってる。身を伏せて隠れようとしている。つんつんしてみる。襲ってきた。

よくみると、猿ではなくてアライグマか狐みたいな獣だ。顔に覆いかぶさってくる。怖くなって連打。
(布団を三回突いてめくりあがらせた。妻子が「どうしたの」と聞いてきた。すごい高速三連打だった。人間は怖いときはあんなに早く動けるんだなと関心)

獣はいなくなる。道を戻って本道に近くなると、バイクや車にまたがったこわもての男が通る。何台も通る。それをみて身を隠す。それをみて同じ目的地に向かう敵だと認識している。
過ぎ去った後、道を進む。山を降り、湖畔を歩く。敵がいないかきょろきょろ規しながら歩く。湖畔に家がある。入る。目が覚める

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