スーパーカブ110 JA07丸目の点火プラグを交換する

28800kmで初の点火プラグ交換。
もっと早くやればよかったのですが、どこで勘違いしたのか「足カバーをはずさないとできない」と誤認し続けて躊躇していました。カバーのネジ外せなく…

実際はそんなことはなくてもっと簡単なものでした。
ただプラグを本体から外すには、専用のレンチが必要です。
普通のレンチだと届かなかったり刺さらなかったりですあります。

16mmのやつが必要です。
他にも比較的安いのが、

エーモンのこちら。私はこれを使用しました。

さて、交換に用いる点火プラグは、「CPR8EA-9」です。純正は「CPR8EA-9s」でしたが、s無しでも大丈夫です。sはステンレスて意味らしいですが、違いはよくわかんないです。単にホムセンで買えるほうを使っただけであります。
　　

作業手順

プラグの位置はここ。カブの右脇腹です。

 ざっくり手順を言うと

1. プラグコード抜く
2. 点火プラグ抜く
3. 点火プラグ挿す
4. プラグコード挿す

てーだけです。わかってれば五分の作業でしょう。私は25分もかかりましたが(-_-;)

プラグコードは工具なしでフンフンやればすんなり抜き差しできます。

プラグが露出

ここでこのレンチを使ってプラグを抜くのですが私はここでやたら時間を要してしまいました。めっちゃ硬くて回らなかったのです。理由はプラグが固かったのではなく、レンチの使い方が悪かったようです。

レンチをさせるだけ挿すと、深すぎるとこのレンチ回せないようです。レンチ自体を回すための「棒」を挿す穴にプラグの六角が刺さって回らなかった模様???
ですから差し込みすぎず、ちゃんとレンチの六角形の部分で回せば簡単に回りました。一度ゆるめばあとは手で回せます。



入れるときも手で回して、最後トントンとレンチで締めてやればオケ。
プラグコードを挿して終了です。簡単やな~。

なんでもっと早くしなかったのかと自問します。

悪戦苦闘の様子はこちら。間抜けであります。

交換後の調子

正直なとこあまり劇的な変化はなかったのですが、いわれてみればエンジンの回りが平坦になった気も。特に前方赤信号で、上り坂走りつつだらだら減速てな感じの時は安定しているのを実感出来ました。たぶん改善したのでしょう!!

左が新品で、右が古いやつです。思ったよりちびってないですな。

プラグの交換目安
そもそも、プラグ交換の目安はどれくらいなのでしょう。
こちらのサイトがとても参考になります。
http://irodoriworld.com/archives/3842

距離だけではなく、回転数について書かれています。確かに、ぶん回す人とそうでない人では、違いが出てきて然りでしょう。

私は低速回転でだらだら走るのであまりちびてなかったのかもしれません。安い部品ですが、今度からは距離だけではなく、プラグの先端を見てから交換時期を判断しても良さそうです。

ていうても、28000kmはちょっと遅かったかもしれないけど。



二度目のプラグ交換!!　2016/9/1
52182km、なので、30000kmか、気がついたら前回より走ってるのな。
ちょっとエンジンの調子も落ちてるし、もう少し注意しよう。