2012/01/26

『世界の童謡』DVDが酷過ぎる

妻が子供用にレンタルしてきた童謡のDVD。内容があまりに酷すぎました。購入でなくてよかった。これですけども。

Amazonで見ると定価が1000円ほどのものなんですね。安かろう悪かろうを体現しています。
わくわくしながら子供と視聴開始です。

ん!? 「さいしょの1作品目です」て?

一曲目は怪しい着ぐるみパンダがどこぞの教室で踊ります。ひどい踊りだ…。この踊りはないだろうというクオリティ。妻も、「なんかAVでも撮影してそうな教室ね」とテンション下がる。安っぽい。

そもそも、歌に入る前に歌に関連した映像が流れるのですがこれもひどい。『カエルの歌』であれば、カエルの習性を紹介してくれるのですが、その質がとても低い。カエルの目の前で草をちらつかせると習性で食いつくといった内容でした。カエルの話題とはいえあまり歌の歌詞等とは関連がなさすぎのような・・・。本当にそこらへんの田んぼでとりあえず取ったような内容です。

童謡はもともと1-2分と短いということもありますがDVDの内容は歌よりもこういった映像のほうが長くなってしまっています。歌をどんどん聞きたいのに、退屈な映像が流れるためおのずとトーンダウン。


そのうえ大切な歌も下手でして。。。変な編曲がされていたり。これでは歌嫌いになってしまいそうです。その後に流れる映像は、、、静止画でした。その絵もお世辞にもセンスがいいとは言いがたく。

文句ばっかりで申し訳ないですが本当に落胆が大きかった。ここまで良い所がないビデオは珍しい!! 素直にNHKの子供番組を見せたほうが良いでしょう。あれはちゃんと子供のことを考えて作られています。これはとても子供のことを考えて作られたDVDとは思えません。とりあえず20曲をやっつけで入れてみましたというところでしょう。
レンタルビデオ的には安くて置ける子供用として重宝されているのかもしれませんね。



子供も歌が始まるまでのつまらない解説で集中できず。Catchatはかなり食い入る様に見てるんですけどね。何度でも。

    

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