現在では自転車に乗る際は無点灯ではお巡りさんに止められます。何かしら付けなくてはいけません。私はクロスバイク購入を機にこれを買いました。
ヘッドライトは様々なメーカーから出いますが、キャットアイというメーカーが比較的信頼できるようなのでコチラから選択。その中でもリーズナブルなものを選びました。
操作はボタンが1つだけついており、押すと点灯もしくは点滅になります。どちらになるかは前回終了時の状態に依ります。もう一度押すと、点灯/点滅が切り替わります。長押しすると消灯です。
都市部に住んでいる方は基本的には点滅をお勧めします。主要道路や住宅地は街頭が十分にありますので、視界は比較的問題ないと思います。このような明るい所では、下手に点灯しておくよりも点滅している方が車からは認識しやすいように感じます。
このライトは点灯状態で足元を照らす用途にはあまり向かないと思います。徒歩くらいの速度であれば十分使えますが、自転車の速度となるとちょっとしんどいかなと感じます。
光線自体は、ライト側面からでも視認できるような設計になっています。
このライトは単四電池二本で使用しますが、電池はおよそ半年ほど持ちます。私の使用頻度は、朝晩に20分ずつ点滅で使用、土日関係なくほぼ毎日使用していました。
この商品を使うまでは、乾電池で使うライトに抵抗がありました。電池交換が面倒だと思っていたのです。ですが、LEDの時代ですからその頻度は極めて少なくなり、むしろ発電式のように走行時の不可とならないことが、これほどストレスの開放になるとは思いませんでした。
本製品は防水とは銘打たれていませんが、私は雨の日も関係なく使っていました。電池カバーの構造上、電池また電極には水が入りにくくなっています。豪雨の時は帰宅後開けてみると電池が濡れていることはありました。これは本体とカバーの隙間から浸透したと思われます。気がつけばカバーを開けて乾かす等することもありましたが、まったくしないことも多々ありました。それでも現在4年ほど稼働中です。念のため雨が降った時はライトの傾斜を大きくして水が入りにくいようには気を使っています。
もちろん防水の製品ではありませんので、ご自信の判断と責任で使用して下さい。
この商品には、ハンドルに取り付けるためのベルトが同梱されていますが、このベルトの装着は簡単です。また、このベルトからライトはワンタッチで取り外し出来ます。ですので盗難が心配な場合は取り外したほうがいいようです。また雨の時、野外に駐輪するのであれば念のために取り外してもいいかもしれません。
私は気に入ったので、妻の自転車用にも購入しました。朝の通勤時に突然の電池切れになってもワンタッチで妻のライトを取り付けて出発です。低価格なのでこういう時に助かります。
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