2011/02/02

Dukeの万年筆

ヤフオクで万年筆を買いました。落札金額が800円ほどで送料が850円。

万年筆は詳しくありませんが、ドイツにDUKEという万年筆メーカーがあるのでしょうか。中国にも同名のメーカーがあるみたいなので、値段からしてこれは中国製でしょう。
上海金皇冠金筆ところのブランドのようですね。1988年創業の新しいメーカーのようですが、訪中した外国要人に贈られる万年筆も製造してるみたいです。



封筒を開けると仰々しい箱。結構立派ですね。佐川で送ってくるわけだ。
まるでコンドームにありそうな箱だなと感じました。


箱から出すと、中にはこんな化粧箱。

けっこうしっかりした箱です。どうせ捨てるわけですが。

この曲線が気に入って買いました。


けっこうずっしりとした重量感もあり持ちやすい太さです。
パイロットのblack inkを入れて使ってます。特に不満はありません。ペン先は一般的なFよりはちょっと細いかなと思います。




追記
と書き味良好かとおもったら、10minくらい書き続けるとなんだかインクがかすれて来ました。もちろんインクはボトル内にまだまだあります。ペン先へのインクの補充が間に合ってないのかわかりませんが、とにかく字が霞む。しばらく置いて書くと霞みはなくなりましたが、、、これはどういうことだ。蓋をしないでおきっぱなしにしたわけではなく、書き続けているのに。
つまり中国製ということかなw そんなわけで連続しようには向きません。個体差だったらごめんなさい。

追記2
ペン先を上にして立てておいたら、書き初めにインクが出なくなりました。暫くカキカキしてるとかすれてではじめますが、しっかり書けるまでにはまた時間がかかります。駄目ですね。これじゃ。
ほかの万年筆はもちろんこんなことはありません。ペン先が上というのは、クリップで胸に指している状態でもありますから、これは致命的です。

やっぱり中国製ということですかね。orz

1 件のコメント:

  1. DUKEであれば、今はマシなほうではないでしょうか。ちょっと深い(?)観点で考えれば、分かっていただけるはずなんですね。

    貴方が知恵も余裕もお金もないときに、ただ商売する意欲だけは誰にも負けないというときどうされますか?とにかく外形だけはマシなように整えようとするのではないですか?中国の製品は皆このスピリッツ(笑い)に支えられているのです。

    中身といいますか、ここでは万年筆のお話ですから、万年筆の機能といいますか能力といってもいいでしょう、そういうものは外面的には目に見えるものではないのです。この目に見えないものが不足しているからといって商売を進めないのは下手なやり方です。なぜなら、目に見えるところだけを見て物を評価する人々がいて一向に構わないからです。中国企業は皆それを狙っている。

    もし、値段もそれ相応であったのであれば、問題は多々あるにせよ商売=売買は正常に行われたものと考えていいのではないでしょうか?どうです?比較的といますか、かなりといいますかお安かったのではないですか?

    ですから、貴方のそのDUKEの製品についての問題はそれで解決済みなのですが、そうではなく、高い金額を払わされてその手のお粗末な商品の場合が問題なのです。このような場合も方々で起こりつつあるのでしょうが、現在、その問題を解決する手立ては取られておりません。

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